PR

【DIY初心者向け】ネジ(ビス)の種類と使い分け

私がDIY初心者の頃、ホームセンターの数あるビスの中で自分の用途に合うビスが何なのか迷うことがあった経験から、この記事では、木ネジ・タッピングビス・ドリルビス・コンクリートビスの4種類の違いと使い方をまとめます。

先にそれぞれのネジについて簡単に説明すると、

・木ねじ⇒     木材どうしを留める。
・タッピングビス⇒ 木材や樹脂材、鋼材に使う。
・ドリルビス⇒   金属材に下穴を開けずに打つことができる。
・コンクリートビス⇒下地がコンクリートの場合に使用する。
という感じです。

以下、個別に使い方を書いていきます。断っておくと、“ビス”と書いたり“ネジ”と書いたりしますが、意味は同じですのでご了承ください。

スポンサーリンク

木ねじ

私は木ねじを「もくねじ」と読んでいましたが、「きねじ」という言い方が一般的なようです。

読み方はさておき、木ねじを使う場面は、基本的には木材に対して木材を留めるときです。木材に対して樹脂材や鋼材を留める場合はタッピングビスが適しています。

タッピングビスでも同じ役割ができないわけではないのですが、木材は時が経つと木痩せと言われる現象で、木材とねじの間に若干の隙間が生じることがあります。
タッピングビスだと木痩せが生じたときに緩くなり、最悪の場合、抜けてしまう可能性があります。

木ねじは根本の部分がタッピングビスのように螺旋ではなく、丸く太くなっていて、その部分が木材を圧するようにして留まるため、木痩せによる緩みを防ぐ効果があります。もちろん状況にもよるので100%防げるわけではありません。

ちなみに、木ねじを使用する場合でも、下穴を開けておかないと木材にヒビが入ったり割れたりする可能性があるため、電動ドライバーを使用する方はドリルビットで、手動で作業される方は錐などで下穴を開けておくことをおすすめします。

タッピングビス

タッピングビスは木材、樹脂材、鋼材などに対して、何かしらの材を留めるときに使います。

汎用性の高いネジなのですが、先にも書いたように木材どうしを留める場合には、木ねじの方が適しています。

使用する際は、基本的に下穴は必須と考えた方がいいと思います。
鋼材に打ち込む場合は言わずもがなですが、樹脂材や木材に対しても適切なサイズの下穴を開けないと、材にヒビや割れが生じる可能性が大きいです。

ドリルネジ

ドリルネジは下穴要らずで鋼材に打ち込むことができます。
ネジの先端がドリルの形状をしており、穴を開ける機能を兼ねているからです。

以下、ドリルビスの使い方で、私がはじめのうちに教えてもらいたかったコツを書きます。

ドリルビスの利点は下穴を開けずに使えることなので、木材や樹脂材を金属材に留める場合も、せっかくなら木材や樹脂材への下穴開けも省略したくなります。
その場合、ドライバーを反対回しで木材や樹脂材に押し込んで、削りカスが穴から出てくるようにします。
反対回しで材を削って穴が開き、ビスの先端が金属部分に届いてから、回転方向を戻して打ち込んでください。

そうしないと削りカスを穴に詰め込んだままビスが進むことになるので、肝心の金属部分にうまく穴を開けることができなくなります。

木材や樹脂材の厚みが大きいほど大切なポイントです。
私はこの使い方を知らなかったため、たくさんネジと時間を無駄にしました。お気をつけください。

コンクリートビス

コンクリートビスはその名の通り、コンクリートに対して打ち込むビスです。コンクリートの土間や壁に何かを取り付ける際に使います。

コンクリートビスにはいくつか種類があります。
詳細に説明すると煩雑になるのでこの記事では書きませんが、インパクトドライバーでのDIY程度であれば、基本的に下穴を開けて使用するタイプのものがいいと思います。

ちなみに、冒頭の写真に載せているコンクリートビスは私が良く使うタイプのコンクリートビスで、“偏心プラグ ラスパート”といった商品名で販売されています。
ビスのサイズに合った下穴を開けて、その穴に赤色の樹脂部分を差し込みビスを打つと、樹脂部分が穴とビスの隙間を埋めて固定してくれる感じになっています。

まとめ

以上、簡単ですが、ネジ(ビス)の種類と使い方を説明しました。

工具に慣れないうちは、ネジの種類や使い方に戸惑うことから始まります。この記事がDIYに挑む方の参考になれば幸いです。

こちらは私が愛用しているインパクトドライバーです。
ベーシックモデルより若干、軽量で細身なので、狭いところの作業に便利です。
最大出力も若干低めですが、今のところ全く不便に感じませんし、バッテリーも長持ちします。

DIYに慣れない方に向けて、下の記事では木材の選び方についてまとめています。

タイトルとURLをコピーしました