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自体重トレーニングの魅力

身体のデザイン< 身体のコントロール

一般的に「筋トレ」と言うと、屋内のジムで筋トレマシンや重量物を動かすウェイトトレーニングを思い浮かべる人が最近は多いのではないかと思います。

実際、「筋トレ」を追求している人の多くはウェイトトレーニングをメインにしていることでしょう。

一方で、腕立て伏せや懸垂などの自体重トレーニングは、お金がかからないためか、どこでもできるからか、ウェイトトレーニングの下位互換のような位置づけのイメージを持たれていることが少なくないのではないでしょうか。

もちろん「筋肉を大きくする」「美しい身体にする」という目的においては、ウェイトトレーニングの方が優れている部分がおおいにあるのは否めません。

しかし、筋トレをする全ての人が美的な目的を至上命題にしているわけではありません。

とりあえず身体を鍛えようと思ってジムには通うけど、ボディビルダーのように筋肥大を最優先するわけではないという方も少なくはないと思います。

そういう方にとっては、自体重トレーニングにもウェイトトレーニングに勝る魅力がたくさんあるはずなのです。

自体重トレーニングの魅力を語るうえで、ウェイトトレーニングと自体重トレーニングの性質の違いに目を向けてみると分かりやすいのではないかと思います。

ウェイトトレーニングは特定の狙った部位の筋肉を大きくする目的で行われることが多い。

対して、自体重トレーニングの種目の多くは、ウェイトトレーニングに比べると筋肉を大きくする効果は少ないけど、全身を同時に統制してコントロールする力を必要とする性質が強いです。

ウェイトトレーニングで筋肉が大きくなる達成感があるように、自体重トレーニングには、自分の身体を思い通りに動かす達成感があります。

そして、ウェイトトレーニングを極める先にボディビルやフィジークという競技があるように、自体重トレーニングを極める先にはストリートワークアウトという競技があります。

ストリートワークアウトというのは、簡単に言えば、体操競技のストリートカルチャー版のようなもので、ダンスにおけるストリートダンスと同じ位置づけで捉えてもらってもいいと思います。

ですから、「筋トレ」という括りではスタートを同じくしたとしても、極める先には全く違う行先があるのです。

ボディビルやフィジークのプレイヤーが、筋肉をデザインすることを目的にウェイトトレーニングをするのに対して、

ストリートワークアウトのプレイヤーは人間の身体を重力に反して思い通りに動かす楽しさや表現性を目的に自体重トレーニングをしているのだと思います(ボディメイクも気にしつつ…)。

かくいう私も胸筋上部の盛り上がりや大きな肩に憧れて、自体重トレーニングで鍛えるのが難しい部分に関してはウェイトトレーニングをしています。

でも個人的には自体重トレーニングをやっているときの方が身体と心のエネルギー全てを発散する感覚があり、気持ち良くて好きなんです。全身と会話して全集中でエネルギーを放出する快感が醍醐味なのです。

日頃のストレスはもちろん、「かっこいい身体になりたい」という思いからも自由になって、無心でエネルギーを放出する。

これを野外で解放的な気分で新鮮な空気を吸いながらするのがたまらなく気持ちいいんです。

筋トレ好きの方、筋トレを始めてみたい方は、室内ジムに通うだけでなく、公園や自宅で行う自体重トレーニングも選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

自重トレーニングに対する考え方は、こちらの記事でもまとめています。

下の記事は、ストリートワークアウトの代表的な技であるヒューマンフラッグ(人間こいのぼり)についてまとめた記事です。

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