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DIYでポリカ波板を切るならハサミが楽で簡単

この記事では、DIYで駐輪小屋やデッキを作る際の屋根材や壁材として使いやすいポリカ波板のカット方法を紹介します。

ポリカ波板は幅の規格が655mmと決まっており、長さも1820、2120、2420…と300mmずつ違う形で販売されています。

ですから、自分が作る建物の屋根や壁のサイズに合わせてカットする必要があります。

ポリカ波板が長さ、幅ともに屋根や壁の構造とピッタリ合うのであれば必要ありませんが、縦方向に複数枚使用する場合は、雨漏りのリスクにならないように、波の重ね位置をずらして施工しなければなりませんので、端に張る波板は必然的に幅を変えるためのカットが必要になります。

この記事では電動工具のグラインダーで切る方法とハサミで切る方法を紹介しますが、個人的におすすめする方法を先に言ってしまうと、ハサミの方が仕上がりが綺麗で準備が楽だと思います。

では、まずはグラインダーで切る方法を説明します。

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ディスクグラインダー

ディスクグラインダーをお持ちの方は、「FRP切断砥石」などの商品名で販売されている、プラスチックや塩化ビニールなどの切断に適したディスクを装着することで、ポリカ波板を切ることができます。

グラインダーで切る場合、一定の速さでブレないようにグラインダーを動かす技術を要します。回転の振動で波板がズレないように固定しておく工夫も必要です。
また、素早く一定の速さで切断しても、切断面に毛羽立ちのようなものが残ります。

下の写真の左がグラインダーで切った波板で右がハサミで切った波板です。

このように、ディスクグラインダーで仕上がりを綺麗にしたいのであれば、それなりの準備と技術が重要になります。

加えて、ポリカ波板をグラインダーでカットするときの音はかなり大きいですし、切断による粉も個人的には気になります。木材の粉と違い自然に分解されませんし、静電気のためか、グラインダーに付着してなかなか取れません。

正直、個人的な感想としては、ポリカ波板の切断に関してはグラインダーを選ぶメリットはほとんど感じません。

ハサミ

縦に切る場合

波方向ではなく、縦に切る場合は「強力万能ハサミ」などの商品名で販売されている強力なハサミを使用すると便利です。

薄い金属が切れるほどの切断力がある製品であれば、ポリカ波板くらいならサクサク切れます。
グラインダーのように慣れも準備も必要ありませんし、仕上がりもグラインダーよりは綺麗になりやすいと思いますので、個人的にはハサミがおすすめです。
切断力が強いからといって、カットするために必ずしも強い握力を要するわけではありませんのでご安心ください。

こちらのハサミは持っておくと何かと便利です。薄い金属板くらいまでなら切れますので、ゴミ袋に入らないような大きいゴミを捨てるときに小さく切るのにも使えます。

波を切る場合

波板を波方向に切るために、波板用のハサミというものが販売されています。

刃が波の形になっているハサミです。

波板用のハサミは使いこなすのには慣れが必要ですが、グラインダーで波方向を綺麗に切るのも簡単ではありません。

グラインダーをお持ちでない方は、このためだけにグラインダーを買うよりは安く済みますし、グラインダーをお持ちでも、ポリカを切断するためにディスクを購入する必要があるので、ハサミの購入と比較して考えても良いと思います。

とはいえ、自宅の範囲内でのDIY程度であれば、ポリカ波板を使用する機会はそんなに多くないと思うので、わざわざ買うのはもったいない気もします。
先に紹介した強力万能ハサミでも切りやすくはありますが、切れないことはありませんので、仕上がりを気にしない方は万能ハサミ1つで済ませるのも良いと思います。

まとめ

以上、ポリカーボネート波板の切断という、とても細かい限定的なテーマではありますが、個人的に、波板の切断は失敗したくない度が高い作業ですので、あらかじめ選択肢を知ったうえで作業方法を選んで欲しいとの思いから記事にしてみました。参考になれば幸いです。

DIYにまつわる記事は他にも書いております。興味がある方はご覧ください。

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