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使用目的・環境に合わせたチェンソーの選び方(エンジン式?バッテリー式?刃の長さは?)

この記事では、初めてチェンソーの購入を検討している方に向けて、これまでの私の経験をもとに、チェンソーの選び方をまとめてみたいと思います。

庭木を切る、貰った木を薪にする、山や竹藪の管理をするなど、理由は色々ありますが、木や竹を処理するのにチェンソーはとても頼れるアイテムです。

ところが、チェンソーは林業や農業などの仕事をしている家庭でなければ、なかなか日常で触れることはありません。これまで使用したことがない方にとっては、何を買えば良いのか分からない場合があると思います。

チェンソーを選ぶ際には刃の長さ動力の種類が選択の大きな要素になると思います。どのチェンソーでも切れないわけではないですが、使用目的によって適性がありますので、参考にしていただければと思います。

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刃の長さ

刃の長さの選択は単純で、切る予定の木にどの程度の太さのものが多いかで選ぶと良いと思います。
気をつけて欲しいのは、とりあえず長いものを買っておけば間違いないだろうという、大は小を兼ねるの考え方です。この考え方は、チェンソーに関してはあまり当てはまらないかもしれません。

切ろうとしている木の直径より長い刃が望ましいのは間違いないのですが、例えば直径10cm以下の枝を数十本切る作業をするのに、長さが50cmの刃のチェンソーを使うとなると、まずチェンソーが重く振動も大きくなるので疲れますし、木や枝の狭い間をかいくぐって作業するのが困難になります。

主な作業が庭木の枝払いや、竹の間引きなどであれば、15cm程度の長さの片手持ちのチェンソーでも十分かもしれません。
パワーだけでなく、小回り・機動性も考慮に入れましょう。

エンジン式かバッテリー式か

太さが直径20cm以上の木の伐採や玉切りがメインであれば、両手持ちサイズのチェンソーを購入することになると思いますが、両手持ちのサイズであれば、基本的にはエンジン式をおすすめします。

いままでの経験上、バッテリー式のチェンソーは、同じバッテリーを使う他の機械や工具に比べて、バッテリーの減りが早いです。

片手持ちサイズのバッテリー式チェンソーであれば出力が大きくない分、長持ちしますので、予備のバッテリーを持っていればまとまった量の作業ができます。
ところが、両手持ちサイズは減りが早いので、出先での長時間に及ぶ大木の伐採や玉切りなどには向きません。バッテリーを装着することで、チェンソー自体が重くなるのもデメリットです。

チェンソーと同じメーカーの他の電動機械を持っており、既にバッテリーをいくつか持っているということでもない限りは、エンジン式を選ぶ方が後悔は少ないかもしれません。

とはいえ、バッテリー式にもメリットはあります。エンジン式だと始動する際にスターターロープを引く必要がありますが、バッテリー式は手元のボタンで始動します。
これは、私としてはかなりのメリットです。スターターロープを引いて簡単にエンジンがかかることばかりであれば苦にはならないのですが、保管方法や日頃のメンテナンスが雑だと、なかなかエンジンがかからず、四苦八苦しているうちに時間と体力を消費していくことがあるからです。

急ぐ必要が無く庭の木を数本伐採する程度の作業であれば、バッテリー式でも問題なく目的は果たせるでしょう。

なお、バッテリー式だとエンジン用の混合油を購入する必要はありませんが、刃の潤滑油であるチェンソーオイルはエンジン式と同様に使用します。
バッテリー式でもオイルと無縁というわけにはいきませんので、念のため書き加えておきます。

まとめ

以上、チェンソーを選ぶ際のポイントを説明しました。

説明を踏まえての私なりの結論としては、

・出先で伐採や玉切りなどの作業をする場合は、切る予定の木の最大径より少し長い刃のエンジン式
・庭の木の管理や竹林の管理などの作業であれば、片手持ちのバッテリー式

といった選び方をすると良いのではないかと思います。

個人的にとても気に入っているのが片手持ちのバッテリー式チェンソー(ハンディチェンソー)です。

本文でも触れましたが、とにかく機動性が良い上に、小さい分、パワーも集中しやすく、切断スピードは両手持ちのハイパワータイプと比べて不満を感じません。

枝払いだけでなく、込み合った竹藪を切り拓く際や、切り株の抜根のための根切りの際にも非常に便利です。
両手持ちだと本体部分が障害物に干渉して入って行きづらいような細かいところに入りますし、片手で操作できる分、手のリーチも使えて、より遠くまで届き、かつ角度も動かしやすいのです。空いている手で身体を支えたり、周りの障害物を払いのけたりするのに使えて何かと助かります。

仕事としてチェンソーを使うのでなければ、これ1台でほとんどのことができるのではないかと思うくらい頼りになります。

今回は以上です。チェンソー選びの参考になれば幸いです。

笹や女竹、篠竹などの竹藪の処理や管理に困っている方は、こちらの記事もご覧ください。

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